新生児と目が合わないのは見えないのとお母さんのお腹の中の方が安心

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ここでは新生児と目が合わないことについてお話します。
赤ちゃんがお母さんのお腹にいた時の世界は、
私たち大人がいる外の世界とは、まったく違うものなのです。

 

大人も初めて見るものには驚くものですし、
新しい土地に引っ越した時って、その土地について
まったく知らないことばかりですよね?

 

しかも、周りに知っている友達もいなければ、
何もかもがわからないことだらけだとしたら、
とても不安な気持ちになりますよね?

 

それは、赤ちゃんも同じことなのです。

 

今までは、暗い真っ暗な世界(お母さんのお腹の中)で
約10ヶ月もの月日を過ごしていたとなると、
お母さんのお腹の中のほうが居心地の良いものなのです。

 

まして、お母さんのお腹の皮は、分厚くふかふかしているものなので、
赤ちゃんにとっては、とっても安心できる環境だったのです。

 

そこからいきなり外の世界に出てくると、
不安でいっぱいなことばかりなのです。

 

生まれてきて、赤ちゃんから見た外の世界とは、どんなもの?

 

今までは、お母さんのお腹の中で
(お腹の皮は、赤ちゃんにとって居心地の良いもの)
守られていたが、外に出たとたん、外の刺激には慣れていない赤ちゃん...。

 

すべてを受け入れるのはとても心地の良いものではないのかもしれません。

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赤ちゃんが目を合わせてくれない...。

 

赤ちゃんの子育て記事を書いている本を読んでみるとよくわかりますが、
どの本にも生後2ヶ月を過ぎると、だんだん目が見えるようになってくるので、
お母さんの目を見て笑ったりすると書いています。

 

(生後間もない赤ちゃんは、目の機能があまり発達しておらず、
外の世界がぼんやりとしか見えないのです。)

 

ですが、赤ちゃんの成長も人それぞれ個性がありますので、
成長のスピードも人それぞれというわけなのです。

 

目が合わない理由は?

 

それには、いろいろあります。
目から入る刺激というものが、強すぎて、大好きなお母さんの顔も
ついつい近すぎて目をそらしてしまうことがあるんです。

 

また、自分がどういった存在なのかもイマイチよくわかっていないため、
近づいてくる人が怖かったりします。
大体1歳ぐらいまでは、多い子もいれば、少ない子もいます。
赤ちゃんによっても様々ということですね。

 

何事も重く考えすぎないのが一番!

 

解決法ではありませんが、目を合わせてくれないのは、
お母さんのことを嫌いでやっているわけではないので、
そこまで深く考えすぎないことが一番です。

 

成長するとともに、お母さんが一番身近な大事な存在だと
意識し始めるようになりますので、ゆっくり焦らないことです。

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